無菌培養したマゴットによる潰瘍治療とミツバチ代替としてのイチゴ・マンゴー受粉

ハチ不足解消!授粉事業のビーフライ

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ミツバチよりも安全で高品質の受粉はビーフライ

ビー・フライでは受粉を従来のハチに替わり、清潔で安全な管理下で育成した農業用受粉ハエを用いて行うサービスです。
すでに農園・農家・農場の皆様や、種苗会社などにもご利用いただいている近未来型農法として注目されているビー・フライを研究開発しています。
弊社との共同試験などにご関心ある方は是非お問い合わせください。

近年、高騰する一方のミツバチ。不足はますます深刻に

ミツバチの価格ネオニコチノイド系の農薬使用によるとされる大量死やオーストラリアでのノゼマ病流行による輸入停止などにより、受粉用ミツバチがしばしば不足し、果実を中心に生産コストの増大や品質低下を引き起こしています。
ジャパンマゴットカンパニーは、自社保有する医療用の無菌ウジ増殖技術を応用し、農業用花粉媒介昆虫として利用できる受粉用ヒロズキンバエ(ビ-フライ)の利用を提案します。

実はミツバチよりも優秀!?ビーフライの長所

ビーフライ1.ハチよりも温度差に強く曇りでも平気!

ミツバチは15℃~25℃でしか活動できず、しかも雨天・曇天時には活動しません。
それに比べ、ビーフライは10℃~35℃というとても広い温度で活動できます。
暑さ・寒さにも負けずせっせと受粉作業をしてくれます。

比較 活動温度 温度幅 特徴
ミツバチ 18℃~25℃ 8℃ 紫外線必要
マルハナバチ 15℃~28℃ 14℃ 紫外線必要
ヒロズキンバエ 10℃~35℃ 26℃ 紫外線不要

2.花や果実を傷付けず、人間も刺さない

ビーフライは受粉の動きがとても優しいので花や果実を傷つけません。そのため、奇形果の発生が少ないと言われています。またハチのように人間を攻撃することもありません。

3.野焼きや農薬散布の影響を受けにくい

寿命が短いため、野焼き・農薬等の影響をあまり受けません。

6.安価で安定供給が可能

 

すでに全国で実用段階に入っています

ビーフライ導入実績イチゴの促成栽培の例

ビーフライによるイチゴ促成栽培

※奈良県農業研究開発センター育種科 野菜栽培ユニットより

マンゴー農家での促成栽培の例

※岡山県瀬戸内市マンゴー農園

ビーフライ事業の実績

ビーフライ紹介(NHK取材)

  • 2006年7月 受粉用のハエを種苗会社に試験的に供給
  • 2009年9月 ミツバチ代替としてハエによる授粉研究を開始
  • 2010年1月 瀬戸内市のマンゴー農園にハエを供給
  • 2010年5月 NHKによる全国放送
    花粉交配用のハエを「ビーフライ」と名付ける

どんなことに使えるの?

  1. ビニールハウス内でのハウス栽培されている野菜や果物の授粉
    (例:イチゴ、マンゴーなど)
  2. ビニールハウスのような閉鎖空間での授粉であればご利用可能
  3. 種苗採取への活用
  4. 従来ハチ、ミツバチなどの昆虫で授粉を行っている代替としての活用
  5. 人工授粉を手作業で行う代替としての活用

ビー・フライに関するよくある質問

質問1 ビー・フライではどんなハエを使うのですか?

答え  清潔で安全管理を徹底した管理下の環境で育成したハエをご利用いただけます。 尚、弊社が治療用に提供するマゴットとは全く異なる完全分離した環境下での管理ですので、安心してご利用いただけます。

質問2.どんな栽培に適しているのですか?

答え  現在イチゴ、マンゴーなどの果物や一部の野菜栽培における受粉に利用可能です。 また種苗の採取にも適しています。 ハチや昆虫、手作業で人工受粉していた作業を行っているものであれば対応できる可能性があります。

質問3.どんな形で提供されるの?

答え  清潔な環境下で育成されたサナギを専用容器に入った状態でお届けします。農場でふたを開ければ、1~2日で羽化し、受粉を行います。非常に扱いやすい形態でのお届けです。

質問4 実績はあるの?

答え  種苗会社の報告などにより、受粉効果は確認されております。 また既に農園経営をされる農家の方もご利用いただいており、高い効果を確認しております。 また複数の農業試験場でも試験利用されており、好データも得られております。

質問5 試験方法は?

答え  ビーフライをお試しいただき、農産物の生育状況を確認いただくため、平成23年10月1日より試験提供を開始します。 弊社からアドバイスを行いますが、実際に利用していただいた感想等のご協力下さい。
試験提供の詳細な条件等、ビー・フライを利用した農法に関心のある方、弊社との共同試験等に関心のある方は、ご連絡下さい。

質問6 安全ですか?

答え  ビー・フライとして利用するハエは、自然界でもマンゴーなどの受粉でも利用されています。 ビー・フライによる受粉は自然に近い農法でもありますので、環境への負荷も低く、栽培する農産物への影響もほとんどございません。 多くの実績報告などもございますので、安心してご利用いただけます。

質問7 マゴットセラピー用のウジ虫と混合することはあるのか?

答え  ビー・フライ事業はジャパンマゴットカンパニーの別事業として誕生しました。 育成の過程から出荷まで完全分離した環境で行っておりますので、混合するようなことは一切ございません。 また双方で条件が異なるため、同じ環境下で共存させることもございません。

質問8 共同研究の条件は?

答え  現在、種苗会社、農園、農業試験場などでご協力いただいております。 可能な範囲で学会発表やPR活動等にご利用いただけます。 共同研究の場合も、ビーフライの試験提供が可能です。

質問9 受粉の終わったビーフライはどうなるの?

答え  受粉の終わったビーフライは1週間程度で死滅しますので、手間もかかりません。

質問10 利用上の注意点は?

答え  ビーフライには帰巣本能はありませんので、ビニールハウスでのご利用には穴などがなく、外へ逃げていかないようになっていることをご確認下さい。

そのほか、ご不明な点がございましたらお気軽にお問い合わせください。

お気軽にお問い合わせください TEL 086-953-4430 9:00~17:00 (日・祝日除く)

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